放浪者の隠れ家（＾＾；

８月１２日（５日目）　その１

この宿の場合、朝ごはんは「おまけ」という扱いです（＾＾；。　（あれ？昔のとほにはそう書いてあったけど、今年度版は１泊２食付きって書いてますね）

おまけとは言っても、スクランブルエッグやトーストなど、ちゃんとホットミールがでてきます。空腹のまま午前中の旅をしなくて済むので助かります。

例によって、この宿でも朝はのんびり過ごし、10時ちょっと前まで当日のルートを考えたり、漫画とかを読んでました。（＾＾；

当初、連泊する予定でしたが、夜に帯広で知り合いと食事をすることにしたので、池田まで消灯時間に間に合うよう戻ってくるのは厳しいということから、２泊目はキャンセルとしました。前日、近所の葬儀の手伝いのために会うことができなかった方々とは結局会えず終いになったのが残念でした。。。

とほ宿　→　http://www.toho.net/

８月１２日（５日目）　その２

宿を出てまず最初に向かったのは、池田ワイン城。

何年か前に、ワイン城のすぐ下にドリカムの吉田美和さんにまつわる資料の倉庫的な意味合いの DCTgarden IKEDA がオープンしています。ステージ衣装やコンサートで使った小物類などが展示されてます。

http://www.dctgarden.com/IKEDA/

DCTgarden にも寄った後、ワイン城の中へ。ワインの試飲もできますが、運転手なので、さすがに飲むわけには・・・。

http://www.tokachi-wine.com/

８月１２日（５日目）　その３

朝からワインは無理ですが、ジェラートならOKです（笑）　池田のワイン城からは車で約５分の距離です。

http://happiness-dairy.com/

８月１２日（５日目）　その４

ハピネスデイリーでジェラートを堪能した後、糠平湖方面へと向かいました。途中、初めて見た道の駅に寄り道です。

道の駅というよりは、温泉施設そのものという感じでした。朝、まったりしすぎたため、お湯に浸かっていく時間がありませんでした。（＾＾；

８月１２日（５日目）　その５

糠平湖には、季節によっては旧国鉄士幌線のタウシュベツ川陸橋が見えることで有名です。JRのポスターなどでもおなじみのあの橋です。ピンと来ない人は↓こちらからどうぞ。

http://www.kamishihoro.jp/kankou/arch.html

上士幌側から進むと、然別湖へ行く道の分岐を通り過ぎ、三国峠方面へと向かうと右手にタウシュベツ川橋梁の展望台があります。残念ながら今の時期は水没しているので見えません。。。

写真は、国道から展望台へ向かう遊歩道を横切る、昔の線路があった場所です。（既に線路も枕木もありませんが…）

８月１２日（５日目）　その６

タウシュベツ側橋梁の展望台から再び上士幌方面へと走り、然別湖へ向かいました。この道は途中幅の狭いところがあるので、運転には注意が必要です。

写真を撮った時点ではわずかに青空が見えてますが、この後だんだん曇ってきて、鹿追へ抜ける途中の展望台ではかなりガスってました。ここからの景色も綺麗なんですけどねぇ。残念です。

８月１２日（５日目）　その７

然別湖を後にし、R274を少し走ると道の駅しかおいがあります。道の駅探検家としてはスルーする訳にはいかず、寄り道していきました。

ここでは、肉じゃがまん（￥250）の張り紙に心を奪われ、迷うことなく購入です（笑）　とっても肉じゃがでした。（当たり前か）

http://www.michinoeki-shikaoi.com/

８月１２日（５日目）　その８

ここ何年かでとても有名になった花畑牧場。せっかくここまで来たんだから行ってみようと思い、芽室ICから道東道（有料）・帯広広尾自動車道（無料）を使って移動しました。

芽室ICの料金所ブースでETCカードを渡すと目的地を聞かれ、中札内と答えたところ、間髪いれずに「花畑牧場かい？」との返事。よっぽどそのパターンの利用客が多いんでしょうね。 （でも、案内用にくれる地図は古いままで、中札内までつながっていない（笑））

高速を降りてR236に入ると、（３年くらい前には無かったと思う）花畑牧場の案内看板がいくつか有り、よほどのことが無ければ迷わずに到着できます。

８月１２日（５日目）　その９

牧場の中には、メニューが「ホエー豚丼セット（￥1,470）」と飲み物のみの豚丼屋さんがあります。これがまた炭火で焼かれたいい匂いが建物の外にも流れてきて、ついつい食べたくなります（笑）

http://www.hanabatakebokujo.com/retail/whey_hanabatake.php

８月１２日（５日目）　その１０

ホエー豚丼のセットを食べて幸せになった後（笑）、牧場内をいろいろ散策しました。

キャラメル工房では、建物の中に複数の作業者が銅製のボールの中の牛乳と生クリームを練っている姿を見ることができますが、見世物的な扱いがなんか可哀想な気がしました（＾＾；

食べ物の生産工程を見せるところは世の中にたくさんあり、多くの場合は「へぇ～」とか「ああなってるんだ！」みたいなちょっとした感動があるんですが、不憫な気持ちになったのはここが初めてかも？（＾＾；

ちなみに、同じ敷地内にあるカチョカヴァロの作業行程は、ひょうたん型に成型していくあたりとかは見ていて面白いです。