1日目:奥祖谷二重かずら橋(1)2011年05月10日 21時28分45秒

奥祖谷二重かずら橋(男橋)

酷道439号(笑)を西へと進み、しばらく走ると目的地の奥祖谷二重かずら橋に到着。無料の駐車場があります。

通行料(?)として¥500を支払い、川の方へと下っていくと最初に現れるのが男橋(おばし)。

足元の隙間の多さにへっぴり腰になりながら、渡ってきました(^^;

1日目:奥祖谷二重かずら橋(2)2011年05月10日 21時33分58秒

下から見上げた、奥祖谷二重かずら橋(男橋)

下から見上げるとこんな感じ。

青空が透けて見えますw

1日目:奥祖谷二重かずら橋(3)2011年05月10日 21時38分48秒

奥祖谷二重かずら橋(女橋)

男橋(おばし)を渡った後、元の岸に戻るために今度は女橋(めばし)へ。

女橋の方が足元の木の感覚が狭かった感じがしたのと、揺れが少なかった印象があります。左右の弦も太いんじゃないかな?

※個人の感想です。感想には個人差がありますw

1日目:奥祖谷二重かずら橋(4)2011年05月10日 21時44分51秒

別の渡り方

あんな足元がスカスカの橋なんて渡れねぇ!という方には、こんな川の渡りかたもあります。

足元の不安からは解放されますが、3本あるうちの真ん中のロープを自力で手繰り寄せながら動くため、相応の腕力が要ります(笑)

ちなみに、画像の方向は若干下っているのでまだ楽ですが、反対向きは上りこう配になるため、より腕力が必要です(^^;


この人力ロープウェイは野猿(やえん)と呼ぶらしい。。。

1日目:賑わう一角2011年05月10日 21時49分58秒

生きている人を探せ! レベル100w

人生初のかずら橋を堪能した後、酷道439号を更に西へ進み、祖谷渓のかずら橋を目指します。

相変わらずすれ違いに難儀するような道が続く中、突然たくさんの人で賑わう一角が出現し、何かあるのかな~と車を降りてみました。

たくさんの人だと思っていたのは、なんと、全てかかし。生きている(^^;人は奥の方に写っている家の前に居た3人だけでした。

ここは「かかし工房」という工房があり、そこの作品が道路を挟んであちこちに展示(?)されていました。車で通過した時は全然かかしとは気づきませんでした。

1日目:祖谷渓のかずら橋(1)2011年05月10日 21時57分34秒

祖谷渓のかずら橋(1)

おそらく「かずら橋」と言えば、徳島道・井川池田ICから国道32号を経由して少し東に入ったところにある、こちらの橋の方が一般的なんだと思います。

奥祖谷二重かずら橋は入口の前に土産物屋さんが1軒あるだけでしたが、こちらは観光地化していてたくさんの土産物屋さんがあり、それらの店舗の有料の駐車場に車を止めて・・・というスタイル。

訪れる客も多いからか、橋は一方通行で1回渡り切ったら戻って来れないような動線になっていました。周りの景色はこちらの方が四季折々の表情を楽しめそうでしたが、個人的には奥祖谷二重かずら橋の方がリーズナブルにたくさん楽しめて好きかな?

こちらも通行料(?)は¥500ですが、JAFの会員証を見せると10%割引になります。


みなさん、やっぱりへっぴり腰ですw

1日目:祖谷渓のかずら橋(2)2011年05月10日 22時05分52秒

祖谷渓のかずら橋(2)

ちなみに足元はこんな感じ。

へっぴり腰になるのも無理はありませんw

大人の足の大きさなら適当に足を踏み出してもつま先か踵が木に触れそうですが、小さなお子様の場合、うかつに足を踏み出すと「すぽっ」とはまりそうな感じでした。

観光客の数が多かったせいもありますが、小さなお子さんらによる阿鼻叫喚な世界が所々で見受けられました(^^;

そんな状況を知ってか知らでかは分かりませんが、子供の前で強いお父さんの姿を見せたかったと思われるKYなおやぢが(ただでさえ揺れる)橋をガンガン揺らし、周りの子供たちを更に恐怖の世界へと導いていました。

こうして、殺意が芽生えるんですね・・・(違うか)

1日目:琵琶の滝2011年05月10日 22時15分07秒

琵琶の滝

橋を渡り終えて左手に進むと、琵琶の滝があります。

1日目:祖谷渓のかずら橋(3)2011年05月10日 22時19分30秒

祖谷渓のかずら橋(3)

紅葉のシーズンも良さそうな感じですね。

1日目:琴平で晩御飯2011年05月10日 22時22分52秒

ハマチの煮つけ定食

かずら橋を2つ楽しんだ後は、今夜の宿泊地の琴平へ移動。駅の近くの食事処「寿司一」で(香川県魚である)ハマチの煮つけの定食を頂きました。(^^)

うどん大国 香川県。定食にもうどんが付いてきました。