5日目:初めてのダイバート2013年05月04日 17時33分04秒

アラスカ航空Fクラスの機内食(2)

現地時間 1月4日(金) 5日目

AS67便はシアトルからアンカレッジへ行くまでに3箇所の空港に寄る経由便です。チケットを購入した時にはそのことに気づかず、シアトル空港でAS67便の行き先が複数(ケチカン、シッカ、ジュノー、アンカレッジ)表示されているのを見て、初めて気付きました(^^;

経由便の乗り降りはどうするんだろう?という疑問は最初の寄港地、ケチカン空港(KTN)で解決。ケチカンが最終目的地の人はそのまま降りて、次の出発時刻まで外に出たい人はチケット・フォトID(免許証やパスポート)を携行すれば機外に出れるようです。

ケチカン空港を離陸し、次の目的地のシッカ(シトカ?)(SIT)空港へ。ここでも同じような光景が繰り広げられたものの、定刻を過ぎてもなかなか出発する気配がありません。

実はこの日、次の寄港地であり私の本来の目的地であったジュノーは悪天候のため空港が閉鎖されていました。(後から知ったのですが、この日はジュノー沖で大きな地震もあったらしく、ジュノーに寄ることを知っていた会社の同僚が心配してくれていたらしい…)

本来なら現地時刻の19:10にはジュノー空港(JNU)到着予定だったものの、天候回復を待って22時頃までシッカ(シトカ?)空港で待機を続けるAS67便。

最終的にはジュノーへ行くのを諦め、ダイバート(目的地変更)してアンカレッジへ飛ぶとのアナウンスがありました。アナウンスの後も機内は穏やかで、文句を言う人たちは誰ひとり居ませんでした。冬のアラスカ路線では良くあることのようです。おそるべし。。。

そんな訳でAS67便はアンカレッジへ向けて出発。シッカ(シトカ?)からアンカレッジは約2時間のフライトということもあってか、ファーストクラスでは次の食事が提供されました。(^^)

機内に閉じ込められたまま空腹状態にならずに済んで助かりました。

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