6日目(その1) ― 2009年02月27日 15時23分35秒
深夜1:25出発のアラスカ航空128便でシアトル(SEA)へ向かい、8:40出発のアメリカン航空1238便でシカゴ(ORD)に向かうのが、今日のスケジュール。乗り継ぎ時間は3時間あり、その間に何をして過ごそうか、と考えていました。
が、シアトル行き AS128 便で想定外のことが発生! 朝5時頃、これから着陸態勢に…とアナウンスがあった割りには降下している雰囲気がないなぁと思っていたら、案の定、空港上空で旋回中。なんと、雪が降ったために滑走路が閉鎖されていました。
という訳で、近くのポートランド(PDX)にダイバート(当初の目的地以外の空港に着陸)することに。200回以上の飛行機利用の中で、初めてのことでした。
3時間の乗り継ぎ時間があるから大丈夫だろうとは思ってましたが、こんな時は時間の流れが加速して感じられるもの。朝7:10にポートランド空港を出発してシアトルを再び目指すことになりました。
7:40に無事シアトル空港に到着したものの、滑走路を閉鎖していた影響でゲートの空きは無いわ、出発便はディアイシング(雪・氷を取り除く作業)のためにゲートからなかなか離れられないわと、結局30分間、ゲートの空き待ちとなりました。正直、この30分間はイライラしました。(^^;
機内から出れたのが8:15で、既にAA1238便のボーディング開始時刻が過ぎている(と思われた)状況。次のゲートまで猛ダッシュしました。(おかげで、まだ足が痛い ... orz)
ところが、こちらも雪の影響で時間通りには搭乗手続きが進んでなく、結果的にはダッシュしなくても間に合ったようです(^^; が、こちらも1時間ほど出発が遅れたため、シカゴ到着後の予定が狂いました。 orz
冬のシカゴ・オヘア空港は雪の影響でダイヤが乱れることが多いのは知っていたので覚悟はしてましたが、まさか、シアトルではまるとは想定外でした。。。
ダイバート後の再出発の際、通常の出発時と全く同じ手順で緊急脱出の手順とか説明していたので、ちょっと驚きました。機内の乗客は入れ替わってないんだから、わざわざ同じことしなくてもいいんじゃない?とも思いましたが、安全確保のため、きっちりやってるんでしょうね。
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